今後給料の上がる仕事、下がる仕事は?

日記
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子供たちの生きる、未来の社会はどうなるのか

教育業界に身に置く者として、子供たちの将来がどうなるのかは関心事の一つだ。
AIの発達により今ある仕事の半分はなくなる――どの高校の説明会でも言われる言葉である。
そういう時代を生きる力を身につけさせたい。そのために、国は学習指導要領を見直し、プログラミング教育の導入などの改革を行うのだが、さて上手くいくかどうか。

中学生の中には、既にはっきりと「この仕事に就きたい!」と希望し、その実現のための高校選びをしている生徒もいる。

でも、いくらなりたいと言ってもその仕事が将来なくなっている可能性もある。あったとしても生活できなければ、どうしようもない。

そこで今回は今後『給料の下がる仕事』『給料の上がる仕事』についてのデータを見つけたので、これについてのあれこれ。

今後『給料の下がる仕事』『給料の上がる仕事』

株式会社おたにが開発した価格予測AI『GEEO』が算出したデータを見てみる。全国のハローワークの求人データをもとに、経済統計や経済政策にかかわる1000を超える統計データを加味した独自のビッグデータを作成。その上で『GEEO』が各職種の「将来の賃金」を弾き出したものだ。(参考:現代ビジネス-講談社)

一般的には「事務系の仕事はAIがとって代わるのでなくなる」と言われているのだが、なぜか賃金上昇の予想になっているものがある。また医療系についても「医師は給料が下がるが、看護師や助手はアップする」というのも個人的には謎。

まあ、予測を鵜呑みにするのではなく、「ふーん、そういう予想もあるのね」くらいで見るのがよろしいかと。

なお、基本的には生徒の希望が多い職種に絞ってピックアップしているので、詳細は↓で確認してみてください。

これから給料が「下がる仕事」「上がる仕事」全210職種を公開(週刊現代) @moneygendai
AI(人工知能)はいま将棋や囲碁などの分野で注目されていますが、2030年以降は人間と同じように仕事をこなす汎用型AIが生まれて、AIを搭載したロボットがレストランのウェイターや警察官、消防士という仕事まで担うようになる可能性があります。将来的に人間の仕事として残るのは2割ほど。残りの8割を仕事にしている人は、生活をす...

給料の下がる仕事

まずは「給料が下がる」と予想されている仕事から。

 1.歯科医師(-72.8%)
¥643,211→¥175,263


 2.保険ショップFP(-61.7%)
¥444,245→¥170,242


 3.税理士(-57.4%)
¥424,517→¥180,775


 4.高速道路保守点検(-56.6%)
¥400,000→¥173,758


 5.獣医師(-54.4%)
¥362,287→¥161,761


23.助産師(-40.8%)
¥290,288→¥171,900


27.薬剤師(-39.8%)
¥287,585→¥173,009


53.レストラン調理師(-33.8%)
¥258,090→¥170,858


55.学習塾講師(-33.2%)
¥254,303→¥169,825


66.看護師(31.6%)
¥253,642→¥173,499


76.美容師(-28.8%)
¥240,705→¥171,329
(参考:現代ビジネス-講談社)

ふーん、塾の先生は給料が下がるのね。こりゃあ、自分の将来も心配だ。

給料の上がる仕事

続いて給料アップが予想されている仕事。

 1.縫製工(+70.5%)
¥132,962→¥226,684


 2.病院の調理員(+69.4%)
¥133,437→¥226,054


 3.病院の介護職員(+64.8%)
¥137,490→¥226,573


 4.歯科助手(+61.7%)
¥144,446→¥233,625


 5.損保事務職(+60.6%)
¥149,477→¥240,126


65.保育士(+39.3%)
¥165,312→¥230,280


69.幼稚園教諭(+38.9%)
¥168,311→¥233,733


70.歯科衛生士(+38.8%)
¥167,762→¥232,888
(参考:現代ビジネス-講談社)

結局……

AIにできないこと、他人にはできないことを身につけていれば、仕事に就けて生きていけるんだろうなとは思う。

ただし、中堅以下の学校に行くような子たちって将来仕事があるのかどうかが極めて不安だ。
「才能はないし、努力もしない」で生きていけるのかしら?

今現在のSEがそうらしいのだが、「人が余っているのに、人材不足」みたいなことが起こりそう。
つまり「使えないヤツばかりで、優秀な人がいない」状態。まあ、どの業界もそうか。

結局どの職種も二極化するような気がする。
「AIを使う者」と「AIに使われる者」で。

塾に求められることも変わるのかも知れない。
今までなら、テストや入試で結果を出しさせすればよかった。
でも、今後は人間教育の一つの場としての部分も大きくなっていくんじゃないかなあ。

言われたことしかできないのではなく、何か創造的な仕事ができる人を育てねばなるまい、と思った塾講師をやっている管理人であった。