1学期期末試験

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1学期期末試験

1学期期末試験の時期になってきましたね。
中学校によると思いますが、だいたい6月中旬~7月上旬の間でテストがあります。

中間試験と違って実技教科もテストがあるので、より計画的に勉強をしておかないと、準備不足で点数が取れないことになります。

基本的には主要5科目(国数英社理)については、各教科試験までに10時間ずつは勉強しておきましょう。実技教科も3時間くらいはやっておきたいところ。

そう考えると、(5科×10時間)+(4科×3時間)=62時間の勉強時間が必要となります。

そうすると2週間前からテスト勉強を始めたとして、1日3時間×14日=42時間。
土日はさらに3時間ずつ増やして、トータルで54時間……、62時間にはちょっと足りない感じになります。

まあ理想はテスト2週間前から、月~金は3時間半、土日は6時間くらいになってくると思います。

これで結果が出なければ、勉強のしかたを考える必要も出てきますね。

苦手教科を作らない

テスト勉強はバランスよくやるのが理想です。

特に苦手教科を作らないようにしていきましょう。
勉強はサバイバルだと思います。苦手教科を作ったら(一度脱落したら)そこから抜け出すのは困難です。
だって、テストが終われば次の単元の勉強が始まります。新しい単元の内容を理解しつつ、復習をするというのは、部活や習い事で忙しい中学生には時間的ゆとりがないんで、難しいと思いますよ。

まあ、虫歯と同じです。
虫歯って一度なると、もう二度と元の状態になることはないじゃないですか。
「虫歯→削って白い詰め物→再発して銀歯→再発して神経抜く→さらに再発して歯を抜いて差し歯か入れ歯」
虫歯にならないのが一番大事なように、勉強も苦手にならないことが一番です。

国語

どの学年も「詩」や「俳句」が試験範囲になってくる思います。

まずは「詩」。
基本的には3年間同じ内容を学習しているんじゃないかな。
口語自由詩・口語定型詩・文語自由詩・文語定型詩(+散文詩)の分類。

それから表現技法。直喩、隠喩、擬人法、倒置法、体言止め、反復、対句などの見分けですかね。
対句なんかは古文や漢文でも必要な知識なんで、一度きっちりと覚えてしまえば、学年が上がっても知らなくて困ることがなくなると思います。

続いて俳句。
まず句切れ(切れ字)を理解しましょう。短歌でも必要な知識です。中3生なら2学期に松尾芭蕉の「奥の細道」をやると思いますが、ここでも俳句が出てきます。

結局、出てきたときに確実に理解して、覚えることが大事です。
そうすれば2学期以降や学年が上がっても、苦労することがない。
逆に、覚えなければテストの度に困ることになっちゃいますよ。

英語・数学

英語と数学は積み重ねの教科なので、特に注意しましょう。

今まで得意教科だったとしても、サボった瞬間から苦手教科になってしまう怖さがあります。

特に中2生は注意。「1年生のときには得意だったのに、2年になって急に出来なくなった」は塾ではかなり多い相談です。

英語なんかはフィーリングでやっている人がかなり多いですが、文法的な正確な知識を一つずつ吸収していけば、苦手教科になることはまずないでしょう。

「きちんと学習内容を積み重ねているの苦手になった」、これは英語や数学が苦手なんじゃなくて、国語力に問題がある子がほとんどですね。

社会・理科

中3になって、「地理が苦手」とか「生物がわからない」とか言っている子は高校受験でも苦戦してますね。
受験は中学3年間の内容が出題されるワケです。
結局、中1~2の間でサボったツケを受験の時に自分で払う羽目になります。

入試問題自体は、学校の定期試験よりもある意味では簡単です。
知識量はそれほど要求されません。(資料を読ませたり、考えさせる問題は出ますが)
よっぽど定期試験のほうが細かい知識が求められますね。

そういう意味では定期試験できちんと取れれば、入試もそれほど困ることはないでしょう。
中3になったときに受験勉強を始めた際も、一度入れた知識を思い出せばいいわけです。

ただし、理社はけっこう学校の先生によって難易度・出題内容にバラつきがあります

自分の知っているところでは……
①記述問題、説明問題がやたら多い
②内容一致問題ではなく、「ア~エで誤っているものを一つ選びなさい」問題しか出さない
③明らかに入試で必要のない内容を出題

みたいなケースを目にします。

①や②については単なる暗記だと対応が難しくなります。原因、理由、結果を含めて深い理解が要求されます。
でも、これについては明らかに入試問題よりも定期試験のほうが難しいので「これが取れれば、入試問題も解ける」と思って前向きにやったほうがいいですね。

③は困った(笑)。内容的に偏りがあって「それは先生の趣味では?」と思う問題が多いと、入試で必要な知識が抜ける場合があります。
大変だと思うけど、本屋で問題集を一冊買って、ムラなく学習しておくことも必要なんじゃないかなあ。

実技4科

結構、手を抜いて作問する先生が多いですね。ストレートに言えば、毎年同じ問題を出題する先生が。

部活の先輩なんかに頼んで、過去問をもらってやるのが一番いい対策だと思います。出る問題が分かっててそれを覚える。無意味な勉強だと思うけど、そうすれば点が取れちゃうんだからしょうがない。

あとは、塾に行っている子が有利ですね。
塾だと各中学の定期試験を回収してコピー、データとして残しておくんで、試験前にそれをやる。まあ生徒は喜びます。「まったく同じ問題が出た」とか言って。
また、過去問以外にも実技のワークが、図書教材として置いてあるんで、それをやるのもいいかも知れません。

じゃあ、部活をやってない・塾にも行ってない子はどうするのか。
当たり前になりますが、教科書読んで、ノート・プリント類の内容を覚える。
もう一つオススメは、学校の先生と仲良くなって「何が出ますか?」と聞いてみる。結構教えてくれる先生は多いですよ。
あとは【進研ゼミ中学講座】とか◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育なんかは副教科の対策もあるんで、これらの通信講座を利用するのも手かも知れません。

まとめ

・1年生のころから全力で試験勉強しろ。一度遅れたら、再浮上は難しい。
・国数英社理は試験前に10時間ずつ、実技教科は3時間ずつ勉強しとけ。
・試験勉強=受験勉強だと思え。
・「部活が……」とか「クラブチームが……」とかやらない理由を探すような、ツマラナイ人間になるな。どんなに忙しくてもやってるヤツはやってます。