1学期中間試験-心構えと対策

勉強
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GW明けには1学期中間試験

私の住んでいる地域ですが多くは1学期の中間がないのですが、ゴールデンウィーク明けに中間テストを実施する学校もあります。

そういう学校の子にとっては、せっかくの長い連休も勉強しなくちゃいけないから楽しめる気分になれない……なんて思うかもしれません。

受験では「中間があるほうが有利」?

中間のある子どもたちは、期末のみの学校を「中間がなくていいなあ」なんて言いますが、実は「中間があるほうが受験には有利」なのではないかと管理人は思います。

東京都では高校受験の際に提出する内申は「3年の1学期+2学期の総合」評価です。

そして中間のある学校のほうが内申を取りやすい傾向があります。これはナゼか?

理由1-試験範囲

中間ありのほうが試験範囲が細切れされて1回当たりの範囲が狭い。

また4月は新学年のスタートなのでガイダンスやオリエンテーションなどで授業もあまり進んでいないのでなおさら。

「期末のみ組」は1回当たりの試験範囲が広い上に9教科試験。

「中間あり組」も期末は9科目なのだが、中間はほとんどの学校が主要5科目なので集中して勉強できるし、さらに期末になったときに5科目に関しては中間があった分、試験範囲が狭くなる。

だから9科しっかりとした準備がしやすい。

理由2-難易度

学年の始めは単元的に取り組みやすい内容になっている。

特に数学。90点台を狙いにいきたい。

理由3-勉強時間

GWで休みなのが大きい。部活も休みがあったり午前or午後のみのところも多く、結構勉強時間が確保しやすい。

逆に期末の場合は試験を意識し始める5月下旬から体育祭、部活の試合(当然練習もキツめになる)、英検等で忙しかったりする。

以上3つの理由で中間テストは高得点が取りやすいと言えるのではないかと思う。

各学年毎の注意点

次に各学年の注意点を挙げたい。

中1の注意点

・どの中学も試験範囲が極めて狭い上に、問題もかなり簡単で誰でも高得点(保護者が「ウチの子は優秀だ!」と勘違いするくらい)が期待出来る。

・塾に通っていなかったり、上に兄弟がいない場合は学習のペース、どのくらいの量をどのくらいの時間やればいいかが分かっておらず、失敗するケースがある。

・特に積み重ね系の英語や数学はここで躓くとかなりダメージが大きく、後々まで引きずる羽目になる。単元毎の理解をキチッと積み上げていきたい。

・理科や社会も決して手を抜くべからず。中3になって受験勉強を始めたときに復習すれば……という考えはやめたほうがよい。

極端なことを言うと、復習する時間なんてないに等しいからだ。

公立を受けるなら5科目入試だと思うが、最終的に合否の分かれ目の大きな部分は理社の得点力だったりする。しっかりと勉強しておきましょう。

中2の注意点

・俗に言う”中だるみ”の時期。ここで変わらずコツコツ努力できる子とそうでない子はその後は成績や受験の観点から見るとかなり変わってきます。

・「中1の頃は成績が良かったのに」 毎年聞く言葉です。
基本的に勉強(受験)はサバイバルレースだと思う。中1の1学期(前期)の成績が1番よくて後は下がっていきます。サボった人から脱落、一度下がったら再浮上は結構難しいです。圧倒的に”逃げ”有利で、”追い込み””捲り”は決まらないです。そして、成績が一番下がるのが中2です。

中1→小学生から中学生になり新鮮な気持ちである程度頑張る。内容も比較的簡単で良い成績が取りやすい。
中2→中学校生活にも慣れ、かといって受験もまだ先でダレやすい。反面、学習内容は難しくなってくるので、成績は落ち込む。
中3→受験学年。当然「勉強しなきゃ」という気持ちになりやすいのである程度頑張れる。

・結局この学年で頑張れるかどうか。入試問題も中2内容が多く出題されます。受験を考えたときに、内申も当日の得点力といった観点からもこの学年は正念場です。

・部活で主力として活躍、そちらにエネルギーを持っていかれる子もいますが、中学生として最低限必要な勉強時間は確保しましょう。

中3の注意点

・受験学年でやるしかないので基本的に頑張る子が多い。

・部活の引退が近く、そちらに力を入れる子もいる。上手く時間を見つけ、やれるときにやれることをするようにしましょう。

・東京都の場合、受験で提出する内申は1学期と2学期の合計ですが、1学期に出た成績は2学期に大きく変わることはない。ということは1学期の期末の結果が出る6月末にはある程度”行ける高校と行けない高校”が分かります。入試の一次試験のような気持ちで臨むようにしましょう。

まとめ

どの学年もそうですが一番大切なのは「学校の授業→宿題や小テスト→ワーク提出→自分の試験勉強」の全てをきっちりとやっておけば、「出来ない、分からない」という状況にはならないということです。逆にどれか一つでも手を抜くと、その分理解も不十分になってきます。

部活や習い事に忙しく、ゲームやスマホの誘惑もあるかと思いますが、計画立てやっていきたいものです。