どういう知育おもちゃがいいのか?
子どもに「知育おもちゃを買ってみようかな」と親なら一度は考えると思います。
ところが、そう思って買い与えてみたもののあまり手に取ってくれないこともけっこうあります。
そういうときに、見るに見かねた親が「一緒にやろう」と言うとさらに子どもはやりません。
子育てあるあるですね。
子どもは成長したがっている
子どもは本来的に発達したい、成長したい存在です。
ハイハイで何とか前に進もうとして、だんだんつかまり立ちして歩こうとする。
たくさん言葉も覚えたいし、周りの人とお話もしたい。
毎日、子どもは自分の成長に一生懸命です。
大事なのは、子ども自身が自分の成長のためにやりたいこと、興味があることをやらせてあげるということです。
子どもがその時に興味があるものというのは、その子の成長にとってその時必要なコトです。
ものをつかんだり、落としたり、やぶいたり、叩いたり・・・。
そういうことに興味のある時期はその欲求を満たせるおもちゃを選んであげるのが結果的にその子にとっての知育玩具となります。
行動の一つ一つが子どもの成長のサインです。
そのサインを見て取ってあげて、成長をサポートできるものを選んであげると、「一緒にやろうよ」と言わなくても、進んで遊んでくれます。
親が買って満足しちゃう知育おもちゃではなくて、子どもがやりたがっていることを思いっきりできるおもちゃを選んであげることをオススメします。