先日応募した塾様より書類審査通過のご連絡をいただきました。
次は筆記試験と面接、模擬授業となります。
他にも大手塾様のほうからお声掛けをいただいており、コロナで軒並み求人が減っている中でも、何とか仕事が見つかりそうなのはありがたいことです。
さて、現在勤めている塾での仕事もあと8日となりました。
2/3の中3生は推薦で決まってしまい、一般入試を受ける子たちは少ないのですが、今日はこの後入試直の補講を約束しています。
「頑張りたい」と思っている生徒の応援を、塾はしなきゃと思います。
ところが今の会社では、勤務時間外の自習室の開放だったり、休みの日に補習や対策授業を入れることは禁止されていました。
でも、普通の塾に行けば受けられるであろうサービスをこの塾の生徒たちは受けていない。
そこがどうもやりきれなかったりしていました。
大前提としてブラック労働を認めているわけではありません。
たとえば、勤務時間が超過したり休日も出勤した先生には会社が手当をだせばよいと思います。
もしくは8時間以内になるよう、出勤時間をズラしてもいいかも知れません。
非常勤講師もたくさんいるので、彼らに手伝ってもらうのもアリです。
要は、会社として打てる手はあるはずなのですが、会社は動こうとしません。
とまあ、少し愚痴を述べましたが、会社には会社の立場があって考えがあってのことだと思います。
私のような一社員があれこれ言ってもしょうがないかな…。
ただし、生徒に優しくない塾は人が集まらない―これはたぶん正しいかなと思っています。
今の会社、2~3年後にはなくなっているような予感がします。
何とか残る先生たちには頑張ってほしいのですが。